消臭剤に頼らないにおい撃退法などの豆知識ご紹介

においの豆知識:消臭剤ぬきでにおいを消すテクニック

消臭剤を使わなくても、嫌なにおいを消すテクニックは幾つもあります。
その一つは、コーヒーや緑茶の出し殻を乾燥させておいて、気になるところにおいて置くだけです。コーヒーや緑茶の出し殻が嫌なにおいを吸着して、消臭することができるのです。何故かと言いますと、これらの出し殻は、多孔質であると共に、消臭に有効な成分が含まれているためです。元は飲料用のものですから、毒性もないために、灰皿などはもちろんのこと、冷蔵庫や車の中など、様々な場所で使うことができます。

消臭剤抜きで消臭する次のテクニックは、重曹を使ったテクニックです。
重曹はアルカリ性の性質を持つために、酸性のにおいを中和して消臭することができます。使い方も簡単です。
容器の中に重曹を入れて、下駄箱や冷蔵庫の中に入れておくだけです。また、重曹の利点としては、水に溶かすことができますので、気になる部分に重曹水としてスプレーすることも可能です。重曹とは反対に、酢を用いると、アルカリ性のにおいを消臭することができます。アルカリ性といいますと、アンモニア臭や或いは煙草の煙などです。そのために、トイレや或いは喫煙場所の消臭に有効です。使用する場合には、水で薄めてスプレーして使います。

また、台所にあるものを使用した消臭テクニックとしては、かまぼこ板や割り箸などをアルミホイルで巻いて焼いて炭にすることで、消臭効果を発揮します。炭は無数の小さな穴を持つ多孔質のものですから、においの元となる分子を吸着することができるのです。下駄箱や冷蔵庫の中など、いろいろな場所においておくことができます。また、食パンにも消臭効果があります。古くなった食パンや焼きすぎて焦げてしまった食パンを捨てる前に有効利用することができます。但し、場合によってはカビが生えたり、蟻が寄ってくることもありますので注意が必要です。

    
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