加齢臭によるにおいを消臭する方法

においの豆知識：加齢臭をごまかす方法について

年齢を重ねるとどうしても男性は加齢臭のにおいが気になると思います。
体からでるものなので、体質や、食事などの生活習慣から、加齢臭はなかなか消すことはできません。
ですが、ちょっと気をつけるだけで加齢臭を軽減できる方法があります。それは、着ている洋服を洗濯する時に、洗剤や柔軟剤に気をつけることです。

加齢臭は、自分では気付かない場合が多いのですが、その多くが着ている洋服ににおいが残ります。
そのにおいを残したままいいかげんな方法で洗濯をすれば、洋服全てがそのにおいを充満させてしまいます。
消臭効果、雑菌を繁殖させない抗菌効果の高い洗濯用洗剤を使用し、洋服にのこる嫌な香りを洗い落としましょう。

そして、ふんわりさわやかな香りが残る柔軟剤を利用して、良い香りを洋服に残すようにします。
できるだけ洋服に良い香りを残すためには、洗濯機で洗った後、時間をおかずにできるだけ早く干すことです。
乾燥機付きのものを持っている場合は、そのまますぐに乾燥させ、濡れている状態ができるだけ短くなるようにします。
持っていない場合もできるだけすぐに干してください。

濡れている状態が続くことで雑菌が繁殖しやすくなすので、早く乾かすことが先決です。
浴室乾燥機、乾燥機付きの洗濯機などの場合は、柔軟剤の香りが残りやすいので、柔軟剤も香りの強くないもので大丈夫ですが、屋外で天日干しをする場合は、乾燥機を使用するよりも柔軟剤の香りがどうしても飛んでしまいやすくなります。

ですので、バルコニーなどの屋外で洗濯物を干す場合は、少し香りの強い柔軟剤を使用することをオススメます。
洋服に良い香りが着く事で、その香りは体の表面にも移りやすく、加齢臭のにおいを軽減することが十分にできるので是非試してみてください。