不快なにおい加齢臭と食事に関する豆知識ご紹介

においの豆知識:加齢臭を押さえる食事って?

加齢臭がとても不快なにおいのひとつで、発生する原因には色々な要因がありますが、食生活も大切です。
加齢臭は身体の外側と内側からの対処が重要です。

日本に古来からある和食は加齢臭対策の基本で、大豆製品である納豆や豆腐、味噌汁、魚介類や漬物などの食品はとても効果があります。
また、体内の活性酸素を減らすビタミンCやビタミンEが多く含まれている野菜や果物、カテキンが含まれている緑茶なども積極的に摂るべきです。

ビタミンCを多く含む食品には、ピーマン・小松菜・ほうれん草・ブロッコリー・トマトなどの野菜、オレンジ・グレープフルーツ・アセロラ・いちご・レモンなどの果物があります。
ビタミンEを多く含む食品は、かぼちゃ・さつまいも・大根の葉・たけのこ・ニラ・ほうれん草などの野菜やサケ・サバ・サンマ・シシャモ・ホタテなど魚介類、キウイ・ブルーベリー・プルーンなどの果物、玄米・アーモンド・ピーナツなど穀物やナッツ類にも多くなっています。
ポリフェノールやカテキン、イソフラボンなどにも抗酸化作用があります。

主食はもちろん米や玄米などにし、副食には魚介類や海草、野菜や豆類などを取り入れた食事の献立にすると、におい解消に効果を発揮してくれます。
これらの食品は出来るだけ毎日摂るとよいでしょう。

朝食に梅干を食べるのも最適です。
梅干は口臭をはじめ、全ての体臭を減少させる働きがあり、食後はお茶を飲むようにします。
また、ネギ、大根おろし、ゆず、わさび、生姜などの薬味は、胃液の分泌を高め、血液をきれいにしてくれるため、においを抑えることができるのです。
忙しくてなかなか食事から野菜が取れないという場合は、野菜ジュースや緑茶、豆乳などで補うこともおススメです。

    
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